自動車 automobile 2005 1 31

 今が全盛と思える自動車の歴史は、短いと思います。
正確には、ガソリン車の歴史は、短いということです。
今のペースで石油を使い続ければ、30年で石油は枯渇するでしょう。
 しかし、自動車はなくならないと思います。
自動車会社こそ、核融合を研究すべきです。
レーザによる核融合ならば、小型化、軽量化できます。
つまり、自動車のエンジンとして、核融合が使えるのです。

小さな太陽 small sun 2004 11 3
 太陽のような環境を、どうやって作るか。
それは、レーザーで可能です。
日本は、こうした技術については、得意分野でしょう。
 核融合は、今世紀末の技術ではありません。
今世紀中の技術です。
しかも、小型化できる技術です。
21世紀は、「太陽の時代」と呼ばれるかもしれません。
さて、次の技術は、重力だと考えています。

「レーザのスポットを、レンズで、さらに絞ると、
太陽表面の100倍ものエネルギー密度となる」
「波長1.06ミクロン、出力500ワットのレーザを、
0.3ミリメートル径のスポットに絞ると、
1平方センチメートル当り708キロワットという高いエネルギー密度になります。」
「これは、太陽表面の100倍に相当します。」
「こうした小さなスポットに、きわめて高いエネルギーを集中できるという性質は、
(中略)、レーザ核融合などへの応用が試みられています。」

参考文献 「レーザの本」 小林春洋著 日刊工業新聞社































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